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2005年1月
住宅展示場に行く
新年から計画を始めるか、と思っていたところに、お正月の広告で市内
の住宅展示場の案内があったので、天気のよい1月のある日に家族3人で行ってみました。賞品につられて行った(確かにとても豪華だった)のですが、計画も
あり、かなりキチンと見ました。ただ、住宅建築に対する予備知識が全くない状態だったので、鉄筋か木造かもわからず、断熱の何たるかも知らず、高機密とい
う言葉は知る由もなく、素人集団が話を聞きに行くと言った風情でした。
まずは、駐車場の前にあったという
理由で(このときは全部回るつもりだったか?)三井ホームの展示場に入りました。リビング階段や和室コーナーなど、今はやっている間取りの内容を知ること
が出来ました。実は最終決定に至るまで、三井ホームが一番希望の内外装に合致していて、デザインなどもずいぶん参考にしました。このときは、ここまで大き
いものは作れないだろうな、というのが正直な感想。
次に隣にあるパナホームへ。ここで
は、内外装の素材やソーラーパネルなど、技術的な話をずいぶん聞きました。個人的にはデザインよりも技術的なものの方が好きなので、この日の時点では一番
の押しでした。今から考えると、三井ホームと比べてソーラーパネルなどお買い得感は高かったですが、デザインはちょっと好みと違うようです。当時はパナ
ホームのパンフレットの写真の外観が一番良かったのですが。
このあたりでかなり疲れてしまい、
真ん中を全部飛ばして一番端の住友林業(財閥系に興味がちょっとあった)に行きました。ここでは、木のメリットや、C値、Q値など、住宅評価についても丁
寧に説明していただきました。お金の話をちょっとしたのですが、予算内ではかなり小さくなりそうな予感がしました。
まずは土地から、ということで、3
つのメーカーにあとから連絡があったミサワホームの営業の方に、希望を話して土地を探してもらいました。
フリーソフトで作った家の外観と間取り。床面積80坪とか、最終プランと比べると平凡な外観です。このときは相生の両方住宅に挟まれた土地を候補にしていたのでガレージの向きが逆です
ね。