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キッチンからリビングまで見通せる約30畳のスペースが必須だったため、オー
プンタイプにし、当初はカタログにもある左の案を考えていました。ヒーターの前は透明の板で、ダイニングとリビングが見通せます。高くなっているカウン
ターには、まな板置、キッチンペーパーホルダー、布巾掛けがセットされています。反対のダイニング側には収納があり換気扇の後ろも棚になっています。天板
はテクノアクリレート:キースグレー、フードはシルバー、キッチンパネルはホワイトサンドです。
なかなか魅力的であったのですが、対面の収納部とあわせて275万の見積もりに撃沈。
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プラン2です。経費削減に頭をひねっていたところ、営業のN部長から、I型のものを流用すれば安いので
は、とのご意見が出されました。通常I型キッチンは壁にくっつけて設置するため、候補外だったのですが、うちはもともとダイニングとの境に腰壁を作って、
そこにキッチンをおく予定だったのでI型でも入ります。ダイニング側の収納がなくなったことで、結構リーズナブルな156万に押さえることが出来ました。
腰壁のダイニング側は、天板をのばしてテーブルのようにし、その下にホワイトの収納庫を3つ(ジョイフル本田より購入予定)いれて、実質的には上のプラン
と同様にしています。天板をフレスコホワイトに、フードもホワイトにしました
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最初の見通せるプランに未練があったので、だめもとでショールームに聞きに行
くと、天井から垂れ壁をつけることが出来れば、フードとヒーターの間は空けることが出来るとのご返事。設計、現場監督さんにも確認したところ、ちょっと揺
れる可能性もあるが大丈夫だろうとのことで、左中図のフードの下が空いて、リビングが見通せます。通常油はね防止のパネルがつきますが、腰壁部が入るの
で、まとめて同じキッチンパネル
を張ってもらってい
ます。
対面に入る収納部は最初から変更ありません。ゴミ箱部を空け、電気釜収納部、カウンターの部分には、サイズを合わせたオーニング窓が入りま
す、左側に冷蔵庫が入ります。
*ちょっと絵が分かりにくいですね。最終的にリビング側は真ん
中のセット(換気扇とカウンターの間は壁。北側壁は下のセットで、左側に冷蔵庫が来ます。
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